2007年4月28日(Sat) さかいさんが卒業します。でも時々来ます。

4月いっぱいで、さかいさんが英保歯科を卒業してしまいます。彼女は短大卒業と同時に英保歯科に来てくれて、コーディネーターとして6年間勤務してくれました。英保歯科の12年の歴史の半分を共に過ごしてくれたことになります。愛する人との新しい生活のために大阪に引越しすることになってしまい、三田で働く事が困難になってしまったのです。でも彼女は英保歯科の家族同然。早速5月11日にはオペのアシストに来てくれるそうです。一区切りですね。さかいさん。本当にお疲れ様でした。そしてこれからもよろしくね。英保裕和

さかいさんが卒業します。でも時々来ます。

区切りの日が始まりました。

さかいさんが常勤として勤務してくれる最後の日が始まりました。さかいさんには今日1日なるべく私のアシスタントについてくれるようにお願いしました。今日の一瞬一瞬を心に刻むように、その瞬間瞬間を噛みしめるようにして、さかいさんと仕事をしてゆきました。

さかいさんが卒業します。でも時々来ます。

皆から信頼される、評判の受付です。

さかいさんはほとんど休む事なく6年間勤務してくれました。いつも彼女が受付や電話応対をしてくれていたため患者さんの信頼も厚く、“受付の雰囲気が好きで英保歯科に来ています。”と言ってくださる患者さんもいらっしゃるくらいです。“さかいさんは今日で終わりじゃないぞ。また帰って来てくれるはずだ。”と自分に言い聞かせる院長でした。

さかいさんが卒業します。でも時々来ます。

ささやかな送別会

一応卒業ですが、もう会えない訳ではありません。あえて大げさな送別会はさけて、ささやかなティーパーティを待合室で開きました。でも誰も実感が無く、来週も“おはようございます!”とさかいさんが来てくれそうな感じです。

さかいさんが卒業します。でも時々来ます。

スタッフルームのちゃぶ台にメッセージ

慎先生がドクターのちゃぶ台にメッセージを残していったのをヒントにして、さかいさんもスタッフルームのちゃぶ台にサインをしてくれました。このサインがなるべく増えて欲しくない院長ですが、幸せになるための卒業です。しかたないとわかっています。でも、寂しいものですね。