2007年2月15日(Thu) 岡山大学歯学部同窓会・兵庫県支部万歳！
我が母校岡山大学歯学部同窓会・兵庫県支部が１０周年を迎え、記念式典が開催されました。理事の先生方の努力で兵庫県在住の卒業生が結束して、みんなの心が、魂が、ひとつになりました。まったく男というものは良くないですね。私はこういうシチュエーションに弱いなァ。高砂にある中高一貫・軍隊式教育の男子校（今はお坊ちゃんお譲ちゃんの上品な共学校になっています。念のため。）卒業のためか、規律のある男の集まり、集団行動が皆でビシッと決まった時に感激してしまいます。自分はリベラルで自由人であることは確かなのですが、若い頃に受けた教育が良かったのか悪かったのか・・・。（不肖宮島こと宮島茂樹さんもこの高砂の学校の先輩。写真部で一緒に暗室に入っていました。）
貝原（元）知事ご講演
さすが貝原さん。かなり知的なお話を飽きさせずにお話して下さいました。兵庫県を長年に渡ってリードし、先の震災を乗り切って来られた方だけのことはあります。日本人が日本人らしさを発揮して世界に貢献する時が来ているとのお話でした。
第2口腔外科・佐々木教授
私の同門の医局、第2口腔外科の佐々木教授です。男前でしょ？しかも凄く頭の良い先生です。私の家にはテレビが無いのでわからないのですが、ドラマを見られる方は、医局というと悪いイメージがありますか？上下関係は厳しいですが、結局人間は先人の導きがあって一人前になれるのであって、医者も同様です。“鍛えてもらえる”場でもあります。“情報”だけで一人前になれたら苦労しないのですが。そういう意味において医局は大切だと思います。
あかしあ太鼓ではありません。
こちらはアトラクションで来てくださった和太鼓演奏。ちょっと素人くさいけど（というか素人集の集まり）、楽しかったですよ。木琴や尺八が入っていて、演奏に幅がありました。和楽器の文化も大切にしたいですね。
親父ダンサーズ
なんと！岡山大学歯学部の卒業生の若い方が中心にダンスユニットを結成してダンスを“披露”してくれました。すごく上手で、はじめは素人だとわからなかったくらいです。曲はもちろん’８０ｓで泣かせてくれました。途中から年配の多くの先生が飛び入りで、ダンスを“疲労”してくれました。
ご苦労様でした。
多くの来賓を迎えての式典でした。大成功でしたが、役員の先生方は大変だったと思います。ありがとうございました。感極まって、思わず胴上げです。ウーン。男の世界！おっと、ジェンダーフリーですよね。ピースボートに怒られそう。女性の皆さん、お気付きのように、男はただ単に、単純でバカなんですよ。許してやってね。
出席番号1番2番
彼とは6年間机を並べて勉強した仲です。２０年ぶりというのがウソのようで、昨日も会っていて明日も会いそうな感じです。同窓生というのはこんなに素晴らしく大切なものだとは思っていませんでした。あまり親しくなかった奴も話しかけてくれたり、ただ握手をするだけで心が通じます。皆さんも是非、同窓会に行ってくださいね。ものすごくパワーを分けてもらえますよ。5年後の再開を約束して、日常に戻って来ました。
