2005年12月31日(Sat) 今年１年間本当にありがとうございました。
２００５年は英保歯科にとって、そして英保裕和にとって変化に富んだ１年となりました。４月に衛生士を２人増員、コーディネーターも増員して規模を拡大しての出発でした。秋には海外留学していたコーディネーターが再就職してくれて最高のスタッフが揃ってくれました。リーダーシップが発揮できるか心配していたのですが、単純にスタッフを信じて任せるという行為で全てがうまく回ってくれました。そして１年が終わってみると私の歯科医師人生の中で最高の１年になっていました。これまでも自分なりに一生懸命やってきたつもりですが、今年ほど多くの患者さんの喜んで下さる笑顔を見ることができた年は無かったように思います。自分ひとりで出来ることがいかにちっぽけな事かを痛感し、家族、材料屋さん、技工士さん、アシストアドの皆さんに、そして誰よりもスタッフと患者さんに感謝の気持ちでいっぱいです。心よりお礼申し上げます。また最終日にスタッフより手紙を頂きました。娘に手紙をもらった時のような気持ちです。本当にありがとう！
最後に先日インプラントで右下の奥歯を再建させて頂いた患者さんからのメッセージを紹介させて頂きます。（写真の左側の奥歯の銀歯の後ろ側の２本です。セラミックの歯で再建しておりますので、とても自然な感じにできております。）決して安くない治療費を頂いての再建ですが、私も出来る限りの事をさせて頂きました。このメッセージを頂いた時は自分が歯科医師でよかったと心より感じることができました。来年も皆様にとって良い一年となりますように願っております。
けやき台４丁目在住の男性（６２歳）からのメッセージです。
右下奥歯のインプラントが完成、徐々に馴染んできて快調です。
３年以上前から右は使用不能、頼みの左奥歯が痛みだしたのが丁度１年前でした。
左の治療を受けながら「インプラント」の説明を初めて聞きました。
納得できる先生からのご説明で手術を受け、その後の治療で「歯」が甦り、自然に食べられることの有難さを実感しています。
英保先生との出会いに感謝し、先生の確かな「医術」に敬意を表します。
ほんとうに有難うございました。
