2007年8月4日(Sat) 最近さぼり気味?
最近、患者さんから“ブログをさぼっている!”というお叱りを受けております。ネタと元気がいつもある訳ではないので苦労するのですが、皆さん結構読んで下さっているのだなと思うと嬉しくなってしまいます。それでは、今回は近場の小旅行について。家族で葛城山と関空への日帰り旅行をしてきましたので紹介します。

湾岸線で一路和歌山へ
木曜日の朝、家族で雑誌を見ていると、葛城山という所が紹介されていました。大阪から1時間でブナの原生林がある所まで車で行けるそうです。六甲山を越えて湾岸線へ入りました。まず、目指すは岸和田です。

“岸和田三田”・・・?
高速を降りて一般道を走っていると三田の文字があちこちに。三田と書いてあると、妙にうれしいのは私だけ?2年生の娘も“三田やて!”と喜んでいました。

“岸和田三田”食堂もあります。
こんな食堂までありました。何で岸和田で三田なんや?とびっくりしてしまいました。面白いでしょう?

よい子は真似しないでください。
葛城山のふもとにたどり着いて、頂上への道を地元の人に尋ねたら、“アー、そこから上がったらイケるよ。ちょっと道悪いけどね。”と教えてくれました。看板は気にしなくていいのかな・・・。

エアコン止めて窓全開
三田の母子も良い所ですが、この道も空気の美味しい所でした。小川沿いに舗装された林道が設置されおり、手つかずの自然に触れることができました。夏場は4WDでなくても楽勝ですが、急勾配なので燃費は悪いと思いますよ。

頂上まで車で上がれます。
三田の山とはまた違った趣の所です。今日は平日ですのでほとんど誰もいませんでした。

パラダイスではなく峠の茶屋
この小屋、登山客には頼りにされる存在なのだと思います。今日は平日で開店休業。沖縄人もびっくりのスローライフで人生を楽しんでいる老夫婦のお店のようです。

ブナの原生林まであっという間
一人で来るには怖いような林まで、駐車場から歩いてすぐです。空気の美味しいこと。機会があれば、三田でもこんな所を探してみようと思っています。

タガファーその1
こんな平日に虫取りアミを持った怪しげなオヤジが怪しげなジープから降りてきました。しゃべってみると、実はすごく良い方で、子供に虫の事を教えてくれたりして下さいました。写真家だそうです。

タガファーその2
ジープの窓のジッパーが開いたところから手を突っ込んでドアのロックを開けていました。それって意味が無いのでは?孤高の写真家はアミを持って林の中に消えてゆきました。独身?

帰りは関空で食事。
関空まで足をのばして、551蓬莱で食事をして帰りました。シカゴに住んでいる友人が日本に着いてすぐ、ここのおそばを食べて、”あー、日本の食事の味ね”と言っていました。9月にはUCLAに行ってくる予定です。