2007年3月13日(Tue) 悠久の時が流れる島根県

境港から橋を渡って島根県に入りました。昔はフェリーで渡っていたそうです。島根県の海もきれいで、全ての時間、人、自然がゆっくり、ゆったりと過ごしているように感じました。その中で隕石が展示されているメテオプラザに行ってきました。英保裕和

悠久の時が流れる島根県

隕石が展示されているメテオプラザ

父親が“孫達に隕石を見せてやろう。”と言って連れてきてくれたのがここ、メテオプラザです。立派なアーキテクチャルな建物ですが、人の気配が全く無い。こんな立派な箱物があるなんて、島根県は税金余っているのかな?

悠久の時が流れる島根県

島根はセコムものんびり

悠久の時が流れる島根県。セコムの警報装置もツバメが巣を作るくらい、悪い奴もいないようです。優しい人が多いんでしょうね。

悠久の時が流れる島根県

受付の子ものんびり

悠久の時が流れる島根県。メテオプラザの受付の子ものんびり、ゆっくりです。関西だと公務員がこんな風に居眠りをしていたら問題になるでしょうに。島根はふところが広いんですね。起こして良いのか迷いましたが、入場券売ってもらわないとね。“あのースミマセン。起きてもらえますか・・・。”

悠久の時が流れる島根県

ホールもゆったり貸切状態

隕石の解説をしてくれる映像が流れるホールも貸切状態です。さっきのお姉さんが私達家族のためだけに映像を流してくれました。優しいなァ。ありがとう。

悠久の時が流れる島根県

46億年前の隕石だそうです。

この隕石、起源をたどると46億年前だそうです。これから見ると、人生の数十年なんて本当に短いですね。

悠久の時が流れる島根県

隕石の中身は宝石のよう

隕石の中を顕微鏡でのぞくと、こんなに美しいそうです。設置されている顕微鏡の接眼レンズにカメラを押し当てて撮影してみました。