2011年10月1日(Sat) 久しぶりに・・・。
先日ビルボードライブ大阪に角松敏生さんがやって来ました。行ってみたいなと思っていたのですが、祭日の夜だったので家族に申し訳ない気持ちもあり、連れもいないのであきらめていました。
当日の朝に妻に“カドマツが大阪に来るんや。今晩。”と話すと“行ってきたら?”と。せっかく勧めてくれるのならと思い、すぐにネットで予約して夕方に出かけてきました。
角松さんは50歳を超えているはずですが、いつまでも若々しく、カッコいいままでした。
私が20歳代の頃に、ワーゲンゴルフにウインドサーフィンを積んであちこち出かけていた時にいつも聞いていた彼の曲。2時間足らずですが青春時代にタイムスリップできました。

西梅田にあります。
聞きに来ているのは私と同世代の人ばかりです。家庭があり子供がいるような人ばかりですが、自分の手持ちのワードローブの中で可能な限りおしゃれをして来られているようです。
精神的にも経済的にもほんの少し余裕がないとわざわざ来ようという気になれない世代です。そういう意味で、このような仲間がいることがちょっとだけ嬉しかったし、みんな頑張ろうねという感じでした。
残念だったのは、ほぼ80%の男性客の頭頂部が・・・だった事です。

会場内は撮影禁止なので。
中は撮影や録音が禁止されています。コンサートの時間も短く、料金も高いのですが、キャパが小さいのですぐ目の前でアーティストが演奏してくれるのが良い所です。
個人的には食事をしたり酒を飲みながら、あるいは雑談をしながら音楽を聞くというのは好きではないのですが(アーティストに対してとても失礼な感じがします)。特にこだわりの音楽を届け続けてくれている角松さんの音楽は正座して聞くくらいの価値があります。