2011年6月1日(Wed) 祝!三田市歯科医師会60周年!
先日、三田ホテルで三田市歯科医師会が誕生してから60年を数える事を祝う祝典が開催されました。当初は神戸市北区の一部を含む有馬郡歯科医師会という名称だったそうです。歯科を取り巻く状況はこの60年で大きく変化しました。良い時代もあればそうでない時も・・・。日本の戦後の歴史も同様、あるいはそれ以上に変化してきましたね。特に今回の大震災とメルトダウンが完全にバブル時代の価値観の名残を拭い去ってしまったように感じます。少なくとも私は強くそのように感じています。

白いネクタイが嬉しい。
最近礼服を着る時には黒いネクタイをすることがほとんどでした。そういう年齢だと思いますが、たまにはメデタイ事で礼服が着たい。今回は新しい白ネクタイをおろして付ける事ができて、それだけで何となく幸せです。

国歌斉唱。
こういう普通の祝賀会にも日の丸が掲げられ、国歌斉唱が普通に行われるような普通の国家になってきて良かったと思います。今日の新聞に60代の先生が学校で国歌斉唱で起立しなかったのが憲法にどうのこうのという記事が載っていましたが、あの世代の学生運動(?)をやっていた頃の人の価値観は良く解りません。ヒッピーとロングヘアーの時代とは違うのかな?とにかく最高裁の人達も私達の納める税金で働いているのだから、意味の無い訴訟はやめてほしいと思います。
アメリカの街中には国旗があふれ、デパートでもどこでも揚がっています。彼らに言わせるとぜーんぶ右翼という事になるのでしょうか?

三田太鼓
あかしあ太鼓は知っていましたが、三田太鼓なんてあったんですね。うーん、休みの日に集まって練習しているレベルではありますが、結構飽きないように工夫してあって悪くなかったですよ。

ラテンのノリも。
古典的な座位の演奏だけでなく、動きながらの演奏もありました。皆歯を見せてスマイルしながらの和太鼓演奏というミスマッチが、不思議な世界でした。<br><br><br><br>

演出、頑張るなー・・・。
この方、50前位のオジサンですが、鬼の面をかぶって太鼓によじのぼっての演奏です。わりと迫力あって良かったですよ。

食事は良くなっています。
三田ホテルに変わってから、食事は確実に良くなりましたね。これは前菜です。当日にメインを肉から魚か野菜に変えてもらうようにリクエストしたのですが、嫌な顔ひとつせずに対応してくれました。感謝。