2010年9月3日(Fri) ニコニコペースでマイペース
夏も終わろうとしているはずなのですが、容赦ない暑さと日差しが続いています。
そんな中、ためしてガッテンでもお馴染みの田中教授のランニングセミナーが大阪歯科大学で開催されました。
歯科とランニング?と思われるかもしれませんが、疾病(病気)の遺伝子診断や、健康遺伝子の活性化が歯周病予防にも関係しますので、そのような考え方を持つドクターが集結してくれました。
英保歯科では「予防から治療」へをキャッチフレーズに様々な取り組みを行っています。そのような立場から参加して勉強してきました。

いつもとはだいぶ雰囲気が違います。
普段の学会ではスーツにネクタイが多いのですが、今回はマラソンの実習があるので、皆スポーツができる格好で集合です。リラックスした雰囲気が漂い、自然に笑顔になってしまいます。

ニコニコペース。知ってます?
田中教授曰く、“今はニコニコペースのランニングがナウいんです。”“先生、今は誰もナウいなんて言葉使いませんよ!”と、生徒側からの鋭い指摘が。内容は最先端のランニング理論で、とても勉強になりました。

ランニングによって未知の遺伝子のスイッチが入る。
人間と猿の違いは走る事。ランニングによって様々な遺伝子転写のスイッチが入り、体に良い変化が起こるとの事です。

健康遺伝子のスイッチも入れよう!
健康になりたかったら、走れとのことです。言い換えたら、歯周病を治したかったら、走りませんか?という事かな?

有難うございました。
田中教授との2ショットです。サイン入りの本が飛ぶように売れて、最後には売り切れていましたよ。今一番人気のある実践アスリート教授です。今朝も10キロ走ってからの講演だそうですよ。凄すぎ。

これは・・・。
久保先生が履いていた、最新式(?)のシューズだそうです。どうなんでしょう?
<br><br><br><br><br>

居残りラン
講義が終わった後、兄と二人で居残りランを楽しみました。しかし、暑かった。すごく日に焼けました。