2006年2月23日(Thu) 前歯が生え変わったが、ガタガタだった時の治療法

6歳ぐらいになると奥歯に永久歯が生えてきて、前歯も生え変わってきますよね。下の前歯が後ろから生えてきて、生え変わったけれども並びそうにない時・・・。そんなときの治療方法のひとつに顎を横に拡大してあげる方法があります。悪くなってきそうな時に早目に手を打って予防する、言ってみれば“予防矯正”とでも呼べる方法です。虫歯も歯並びも早めに予防すれば後で苦労しなくて済むことが多いので、当院ではこのような方法を使うことが増えてきています。

前歯が生え変わったが、ガタガタだった時の治療法

?前歯の生え方に問題があって来院されました

お母さんが前歯の生え変わりの時期にガタガタになった上、一本は受け口になってしまっていると、心配されて英保歯科に相談に来てくださいました。

前歯が生え変わったが、ガタガタだった時の治療法

?確かに前歯は窮屈そうです

とても並びきれそうにありませんよね。
 
 

前歯が生え変わったが、ガタガタだった時の治療法

?顎を広げる装置を作りました

そこで、顎を横に広げて大きくする装置を作って使ってもらうことにしました。お口の外側からはあまり目立ちませんよね。

前歯が生え変わったが、ガタガタだった時の治療法

?お口に入ったところです

お口に入ったところはこんな感じです。ちょっと大変そうですね。ご飯と歯磨きの時以外はずーっと入れっぱなしです。顎を広げるんですから、多少の我慢も必要です。でも、痛くは無いからご安心を。

前歯が生え変わったが、ガタガタだった時の治療法

?かなり広がりました

真面目にずっとやってくれたのでドンドン顎が広がってここまで来ました。でももう一回新しく装置を作り直してもっと広げる必要があります。装置は¥52,500・(税込み)となっております。

前歯が生え変わったが、ガタガタだった時の治療法

?写真?と比べてみて下さい

患者さん(子供)が真面目に入れてくれれば、ここまで顎は広がります。ここまで来れば、もし将来仕上げの矯正が必要な時でも治療がスムーズに行くことがお分かり頂ける事と思います。何でも予防が大切ですよね。